【2026年】ケアマネ試験合格後の流れを解説!実務研修から資格登録まで

ケアマネ

ケアマネ試験に合格したら、次は何をすればよいのでしょうか。

「合格したらすぐにケアマネとして働けるの?」

「実務研修では何をするの?」

「研修の費用や期間はどのくらい?」

試験を終えた方の中には、このような疑問を持っている方もいると思います。

ケアマネ試験に合格しても、すぐにケアマネとして働けるわけではありません。

合格後は、介護支援専門員実務研修を修了し、

資格登録や介護支援専門員証の交付を受ける必要があります。

私自身もケアマネ試験に2回目の挑戦で合格し、実務研修を受講しました。

この記事では、ケアマネ試験合格後の流れを解説するとともに、

私が実際に経験した研修の様子も紹介します。

ケアマネ試験合格後の流れ

ケアマネ試験に合格してから、ケアマネとして働くまでの基本的な流れは次のとおりです。

  1. ケアマネ試験の合格発表
  2. 介護支援専門員実務研修の申し込み
  3. 介護支援専門員実務研修の受講・修了
  4. 介護支援専門員の資格登録
  5. 介護支援専門員証の交付申請・交付
  6. ケアマネとして業務を開始

それぞれ詳しく解説します。

① ケアマネ試験の合格発表を確認する

11月24日火曜日が合格発表です。

まずは、受験した都道府県の試験実施機関が公表する合格発表を確認しましょう。

合格者には、合格通知などが送付されます。

合格後の実務研修に関する案内も確認してください。

特に、実務研修の申込期限や必要書類は重要です。

合格したら、早めに確認しておきましょう。

② 介護支援専門員実務研修に申し込む

ケアマネ試験に合格した方は、介護支援専門員実務研修を受講する必要があります。

実務研修は、ケアマネとして働くために必要な知識や技術を身につける研修です。

研修では、ケアマネジメントの基本的な考え方や、

利用者さんの生活を支援するための方法などを学びます。

申込方法や日程、受講費用などは都道府県によって異なります。

合格後は、研修実施機関の案内を確認してください。

③ 介護支援専門員実務研修を受講する

介護支援専門員実務研修では、講義や演習などを通して、ケアマネとして必要な知識と技術を学びます。

研修時間は87時間です。

研修では、主に次のような内容を学びます。

  • ケアマネジメントの基本
  • 利用者さんのアセスメント
  • 居宅サービス計画書の作成
  • サービス担当者会議
  • モニタリング
  • 多職種との連携

また、グループワークや実習も行われます。

私が実務研修で特に緊張したグループワーク

私が実務研修で特に苦手だったのは、グループワークです。

初対面の人たちとグループを組み、それぞれの役割を決めて課題に取り組みました。

ただでさえ初対面の人と話すのは緊張するのに、

進行役や発表役になると、心臓がドキドキして爆発しそうで大変でした。

正直なところ、「得意な人がやればいいのに」と思っていました。

しかし、実際にケアマネとして働き始めてから、その考えが変わりました。

サービス担当者会議では、ケアマネが進行役を務め、参加者の意見を聞きながら話し合いを進めます。

そして、最後には話し合った内容を整理し、まとめることも必要です。

研修中は苦手だったことが、実際の仕事では欠かせない役割だったのです。

もちろん、最初からうまくできたわけではありません。

それでも、仕事として経験を重ねるうちに、少しずつ慣れていきました。

今振り返ると、実務研修のグループワークは、ケアマネとして働くために必要な学びだったと思います。

実際の利用者さんのケアプランを作成した思い出

実務研修には、今でも大切にしている思い出があります。

それは、実際の利用者さんをアセスメントし、ケアプランを作成する課題です。

私は、尊敬している大好きな先輩が担当していた利用者さんに協力していただきました。

実際にアセスメントを行い、ケアプランを作成したことは、今でも心に残っています。

緊張することも多かった実務研修ですが、こうした経験ができたことは、

私にとって大切な思い出で宝物です。

グループワークが苦手でも大丈夫?

これから実務研修を受ける方の中には、グループワークに不安を感じている方もいるかもしれません。

私自身、研修中に苦手意識を克服できたわけではありません。

それでも、実際にケアマネとして働き、経験を重ねることで少しずつ慣れていきました。

研修でうまくできなかったからといって、必要以上に心配しなくてもよいと思います。

大切なのは、最初から完璧にできることではなく、必要なことを学び、

経験を積んでいくことだと感じています。

④ 介護支援専門員の資格登録を申請する

実務研修を修了したら、介護支援専門員の資格登録を申請します。

資格登録は、原則として実務研修を修了した日から3か月以内に行う必要があります。

必要な書類や申請方法は、登録先の都道府県の案内を確認してください。

なお、資格登録をしただけでは、ケアマネとして業務を行うことはできません。

⑤ 介護支援専門員証の交付を受ける

ケアマネとして業務を行うためには、介護支援専門員証の交付を受ける必要があります。

介護支援専門員証の有効期間は5年間です。

交付申請に必要な書類や手数料などは、都道府県の案内を確認してください。

⑥ ケアマネとして働くための準備をする

介護支援専門員証の交付を受けたら、ケアマネとして働くことができます。

主な勤務先には、居宅介護支援事業所や介護保険施設などがあります。

ただし、勤務先によって仕事内容は異なります。

ケアマネとして働く際には、利用者さんやご家族の意向を確認しながら、

必要な支援を考えていくことになります。

ケアマネ実務研修の費用と期間

介護支援専門員実務研修は87時間の研修です。

ただし、実際の研修日数や開催期間は都道府県の実施方法によって異なります。

また、受講費用も全国一律ではありません。

研修の受講料以外に、教材費や交通費などが必要になる場合もあります。

合格後は、研修実施機関が公表する最新の案内を確認しましょう。

ケアマネ試験合格後によくある質問

Q. ケアマネ試験に合格したら、すぐに働けますか?

いいえ。

ケアマネ試験に合格しただけでは、介護支援専門員として業務を行うことはできません。

実務研修を修了し、資格登録と介護支援専門員証の交付を受ける必要があります。

Q. 実務研修ではグループワークがありますか?

はい。

実務研修には、グループで課題に取り組む演習があります。

私が受講したときも、役割を決めて話し合いや発表を行いました。

Q. 実務研修では実際にケアプランを作成しますか?

実務研修では、アセスメントやケアプラン作成など、ケアマネジメントの一連の過程を学びます。

私が受講した際には、実際の利用者さんに協力していただき、

アセスメントとケアプランの作成に取り組みました。

Q. 実務研修を修了すれば資格を取得できますか?

実務研修の修了後には、介護支援専門員の資格登録が必要です。

また、ケアマネとして業務を行うためには、

介護支援専門員証の交付を受ける必要があります。

まとめ|ケアマネ試験合格は新たなスタート

ケアマネ試験に合格したら、次は介護支援専門員実務研修です。

研修を修了した後は、資格登録と介護支援専門員証の交付を受けることで、

ケアマネとして働くことができます。

私自身、実務研修ではグループワークが苦手で、進行役や発表役になるたびに緊張していました。

それでも、実際にケアマネとして働くうちに、少しずつ慣れていきました。

研修で学んだことが、実際の仕事につながっていると感じています。

合格発表まではまだ時間がありますが、

合格発表後に、実務研修を受ける皆さんも、不安や緊張があるかもしれません。

一つひとつ経験を重ねながら、ケアマネとして必要な知識や技術を身につけていってください。