ケアマネ試験合格への道|6月は基礎理解で土台を作る月です!

ケアマネ試験合格のため6月に勉強する内容を解説 介護支援専門員

「6月から本格的に勉強を始めようと思っているけど、何から手をつければいいの?」

「再挑戦だけど、また同じ失敗をしたくない…」

そんなあなたへ、まず結論をお伝えします。

6月は「完璧に覚えること」より「全体像を理解すること」が最優先です。

私は夜勤をしながら2人の子供を育てながらケアマネ試験に合格しました。

1回目は独学で不合格。

勉強の順番を変えてましたが、2回目で合格できました。

この記事では、6月の1ヶ月間に何をどう勉強すれば合格に近づくかを一緒に考えていきます。

毎月更新していくので、このブログと一緒に合格を目指しましょう!


まず試験の全体像を把握する

令和8年度ケアマネ試験の基本情報

令和8年度(第29回)ケアマネ試験の申込受付は令和8年6月から始まります。

都道府県によって日程が異なるため、お住まいの都道府県の公式案内を必ず確認してください。

項目内容
試験日令和8年10月11日(日)
申込期間令和8年6月〜7月上旬予定
合格発表令和8年11月24日(火)

試験の構成と合格基準

ケアマネ試験の問題は1問1点の60点満点で、合格基準点は70%です。

ただし合格基準はその年の試験内容の難易度により補正されます。

分野問題数合格ライン目安
介護支援分野25問18問前後
保健医療福祉サービス分野35問25問前後

大切なのは「足切り制度」を理解すること

ヘルパー
ヘルパー

ケアマネ試験は総得点だけでなく、各分野ごとに基準点があります。

どちらか一方の点数が基準を下回ると、総得点が高くても不合格になります。

得意分野だけ勉強するのは危険です。両分野をバランスよく対策しましょう。

6月の勉強目標を決める

6月のテーマは「基礎理解」です

6月から試験まであと4ヶ月あります。

今の時期に暗記を頑張っても、試験直前には忘れてしまいます。

6月は「なぜそうなっているのか」を理解することに集中しましょう。

6月の具体的な目標

  • テキストを1周読み終える
  • 試験範囲の全体像をつかむ
  • 苦手になりそうな分野を把握する

「1周読んで全部理解する」なんてできません。

「なんとなくわかった」レベルで十分です。

毎日の勉強時間の目安

状況目安
夜勤なしの日30〜60分
夜勤明けの日10〜15分でOK
休日1〜2時間

無理な目標を立てると続きません。まず「毎日ゼロにしない」ことを最優先にしましょう。

ヘルパー
ヘルパー

私は「夜勤明けでも必ずテキストを開く」というルールを作りました。

たとえ10分でも毎日続けることで、知識のつながりが切れず、

記憶に定着しやすくなります。


6月に勉強する内容【介護支援分野】

介護支援分野は25問出題されます。

足切りが怖い分野でもあります。

6月は以下の内容の「理解」を目標にしましょう。

介護保険制度の基本

ケアマネ試験に出題される問題の大部分は介護保険法とこれに紐づく施行規則と運営基準の内容です。

つまり「介護保険制度をしっかり理解してください、それをきっちり覚えてください」

と言われているわけです。

まず以下の基本を理解しましょう。

  • 介護保険制度の目的・理念
  • 保険者(市町村)と被保険者(第1号・第2号)の違い
  • 介護保険料の仕組み
  • 国・都道府県・市町村それぞれの役割

要介護認定の流れ

要介護認定は試験でよく出るテーマです。

  • 申請→調査→判定→認定という流れ
  • 一次判定と二次判定の違い
  • 要支援と要介護の違い
  • 認定の有効期間

ケアマネジメントのプロセス

  • アセスメント→ケアプラン作成→サービス担当者会議→モニタリング
  • この流れを順番通りに理解する

介護サービスの種類

  • 居宅サービス・施設サービス・地域密着型サービスの違い
  • 代表的なサービスの内容
ヘルパー
ヘルパー

22年の現場経験があっても、試験の「介護支援分野」は意外と難しいです。

現場でやっていることと、試験で問われる制度の細かい数字や定義は別物です。

「わかっているつもり」が一番危険です。丁寧に確認しながら進みましょう。


6月に勉強する内容【保健医療福祉サービス分野】

保健医療福祉サービス分野は35問出題されます。

多くの介護職が苦手とする分野ですが、

6月は「全体像をつかむ」だけで十分です。

介護職が苦手な理由

保健医療福祉サービス分野では医療分野の内容が問われます。

医療分野は実務で馴染みがないため記憶の相性が悪く覚えられないという声が多いです。

6月に理解する内容

  • 医療保険制度の基本(健康保険・国民健康保険)
  • 訪問看護・訪問リハビリなど医療系サービスの内容
  • 福祉サービスの種類(障害者総合支援法など)
  • 高齢者の主な疾患の基本知識

「完璧に覚えない」が6月のルール

医療分野は専門用語が多く、最初から覚えようとすると挫折します。

6月は「こんな内容が出るんだ」という認識を持つことが目標です。

細かい暗記は7月以降に行います。

ヘルパー
ヘルパー

私が最も苦手だったのも保健医療福祉サービス分野です。

特に医療系サービスの細かい基準や数字は、

現場経験があっても覚えにくかったです。

でも苦手と知っていたから、重点的に対策できました。

まず苦手を把握することが大切です。


初めて受験する方へのアドバイス

初めてケアマネ試験を受験する方へ、特に伝えたいことがあります。

テキスト選びのポイント

令和8年度第29回ケアマネジャー試験対応のテキストを選ぶことが大切です。

最新の制度改正に対応した本で勉強することが重要です。

テキストは以下の2種類が必要です。

  • 基本テキスト:試験範囲全体を学ぶメインの教材
  • 過去問集:7月以降の演習用

6月はまず基本テキストだけ用意すれば十分です。

最初の1週間の過ごし方

  • 1日目:テキストの目次を見て全体の構成を確認する
  • 2〜3日目:介護保険制度の基本部分を読む
  • 4〜5日目:要介護認定の流れを読む
  • 6〜7日目:読んだ内容を声に出して説明してみる

やってはいけないこと

  • いきなり暗記から始める(理解が浅い段階の暗記は定着しない)
  • 過去問から始める(基礎がないと問題の意味がわからない)
  • 完璧に理解してから次に進もうとする(進まなくなる)
ヘルパー
ヘルパー

私が初受験の時にやってよかったことは「まず声に出して説明してみること」です。

声に出して説明できない内容は理解できていないということです。

読んだ内容を誰かに説明するつもりで声に出すと、理解が深まります。


再受験の方へのアドバイス

不合格を経験したあなたへ。

その経験は無駄ではありません。

しかし、同じやり方を続けると同じ結果になります。

前回の不合格原因を振り返る

まず前回の結果通知を確認してください。

どの分野の点数が低かったかを把握することが再受験の第一歩です。

  • 介護支援分野が低かった→足切りで不合格
  • 保健医療福祉サービス分野が低かった→医療系知識の強化が必要
  • 両方低かった→勉強量と方法の見直しが必要

勉強方法を変えるべき理由

前回と同じ勉強方法を続けることが最も危険です。

  • 独学で不合格だった方→通信講座への切り替えを検討する
  • 勉強が続かなかった方→毎日の習慣化を最優先にする
  • 時間が取れなかった方→スキマ時間の活用方法を変える

再受験者の強みを活かす

前回の受験で試験の雰囲気・問題形式・時間配分は経験済みです。

これは初受験者にはない大きな強みです。

「また一から始める」ではなく「前回の経験を活かしてレベルアップする」

という気持ちで臨みましょう。

ヘルパー
ヘルパー

私が再挑戦で合格できた理由は「勉強方法を変えたこと」です。

独学からユーキャンの通信講座に変えることで

「今日やるべきこと」が明確になりました。

迷う時間がなくなり、限られた時間を勉強だけに使えるようになりました。


忙しい介護職が6月に勉強を続けるコツ

「わかってはいるけど、時間が取れない」

それが現実ですよね。

夜勤をしながら育児をしながら勉強を続けるのは簡単ではありません。

でもコツがあります。

コツ① 夜子供が寝た後に必ずテキストを開く

たとえ10分でも毎日ゼロにしないことが最重要です。

習慣になれば「やる気が出ないから今日はやめよう」という気持ちが自然と減っていきます。

コツ② 職場の休憩時間を活用する

休憩時間の5〜10分でテキストを見直すだけで、前日の内容が途切れずにつながっていきます。

スマートフォンにテキストの写真を保存しておくと便利です。

コツ③ 夜勤明けは「開くだけ」でOK

夜勤明けで疲れている日は、テキストを開いて眺めるだけで十分です。

「ゼロにしない」ことだけ意識してください。

コツ④ 勉強できなかった日を引きずらない

できなかった日があっても自分を責めないでください。

翌日から再開すれば大丈夫です。

「完璧にやろう」と思うと、できなかった時に挫折しやすくなります。

ヘルパー
ヘルパー

私が夜勤と育児をしながら続けられたルーティンをお伝えします。

朝子供を送り出した後に30分・

職場の休憩時間に10分

・夜子供が寝た後に30分。

合計1時間程度です。

まとまった時間は取れなくても、細切れの時間を積み重ねることで

6ヶ月後には確実に力がついています。


6月の週別スケジュール【具体例】

テーマ具体的にやること
1週目全体像の把握テキストの目次確認・試験範囲の全体像をつかむ
2週目介護支援分野①介護保険制度の基本・保険者・被保険者を理解する
3週目介護支援分野②要介護認定の流れ・ケアマネジメントを理解する
4週目保健医療福祉分野①医療・保健サービスの全体像をつかむ

1日の勉強の流れ(例)

  • 最初の5分:前日の内容を思い出す
  • 次の20分:新しい内容を読む
  • 最後の5分:今日読んだ内容を声に出して説明する

この30分サイクルが最も効率的です。


6月に使うおすすめテキスト

ユーキャンのテキストの特徴

ユーキャンのテキストは試験に出やすいポイントに絞り込んで解説されています。

忙しい介護職の方が最短で合格できるよう設計されているため、

何をどの順番で勉強すればいいかが明確です。

独学とユーキャンの違い

項目独学ユーキャン
何を勉強するか自分で判断カリキュラムが設計済み
弱点の把握難しい添削で明確になる
わからない時自分で解決質問サポートあり
続けやすさ挫折しやすい仕組みがある
ヘルパー
ヘルパー

私がユーキャンを選んだ理由は「迷う時間をなくしたかったから」です。

夜勤と育児で疲れている中で

「今日何を勉強しよう」と考える余裕はありませんでした。

ユーキャンを始めてからは迷いがなくなり、

限られた時間を勉強だけに使えるようになりました。


7月以降の予告

6月に基礎理解が終わったら、次のステップに進みます。

テーマやること
7月過去問演習期過去問を繰り返し解く
8月弱点克服期苦手分野を集中対策
9月総復習期全範囲を見直す
10月試験直前最終調整・本番シミュレーション

6月末にこの記事の続きを更新します。

来月の学習予定もぜひ確認してください。

一緒に合格を目指しましょう!


まとめ

6月は土台を作る最重要の月

この記事のポイントを整理します。

6月にやること チェックリスト

□ 試験日・申込期間をカレンダーに書き込む

□ テキストを用意する

□ 毎日の勉強時間を決める

□ テキストを1周読む(完璧でなくていい)

□ 苦手になりそうな分野を把握する

今日から始めることはたった1つです。

テキストを開いて目次を眺めてください。

それだけで十分です。最初の一歩が一番大切です。

合格した時の自分を想像してください。

ケアマネとして転職して、夜勤がなくなり、収入が上がり、自分の時間が生まれた未来。

その未来は今日の一歩から始まります。

来月は「7月の過去問演習期」をお届けします。

一緒に合格を目指しましょう!


出典:公益財団法人東京都福祉保健財団「令和8年度 東京都介護支援専門員実務研修受講試験」 https://www.keamane.tokyo.jp/shiken/



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